
わが国にもオーティズム補助犬を!オーティズム(autism)児とは、⾃閉スペクトラム症(ASD)および注意欠如多動症(ADHD)の診断を受けた児童を指します。昨今、オーティズム児と診断される児童は増えており(独立行政法人国立特別支援教育総合研究所調べ)、そのため、国は2004年(平成16年)に発達障害者支援法を制定、「発達障害者の心理機能の適正な発達及び円滑な社会生活の促進のために発達障発達支援を行うこと」や「全ての国民が、障害の有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現」を目指すこととしました。 ただ、わが国の現状は、オーティズム児の社会進出を阻む「見えない壁」が高く、北米や欧州、オセアニア等の先進国に比し、きわめて貧相な環境にとどまっていると言わざるをえません。 私たちはオーティズム補助犬(Autism Service Dog)と呼ばれる使役犬を作り、希望する当事者家族に貸与し、当協会所属のドッグトレーナーを派遣して、当事者家族のニーズに応じた共同訓練を実施する、そういった活動を展開するため、当該法人を立ち上げました。 |
主なメンバープロフィール多和田悟
|
島本洋介
|
寄付のお願いオーティズム児あるいはその家族の社会進出を促すために努力してまいります。下記銀行口座へ寄付金をご送金ください。領収書ご入用の方は下記から 振込口座 GMOあおぞらネット銀行 法人第二営業部 普通預金 2356527 一般社団法人日本オーティズム補助犬協会 |
|
|